3つのかずのたし算、ひき算  第1次  (4/4)

たしかめもんだい(プログラミング)

・プログラミングの順次処理を使って、出された条件に合うように、加法計算を進めることができる

・条件と合わなかった時に、間違っているところを見つけ、修正することができる。

3口のたし算、ひき算、たしひき混合のパズルをつくる。

課題を把握する 10分
たしたりひいたりして10になる3つの数(ただし、1から9の数)をつくる。
評価 / 指導・支援
  • 9-3+4、8-5+7、など、式ができているか?
  • ・3つのたし算、ひき算で10になる式を考える。
    ・どんな式ができたか、発表させる。
    ⇒必要に応じて例を提示し、自分だけの「10をつくる式」をもたせる。
板書内容
児童
出された数をつかって式をつくり、答えが10になるようにする
できた式はノートに書いていく
パズルの問題づくり 10分
プログラミングを組み、10を作れるかどうか確かめる
評価 / 指導・支援
  • プログラミングが組めたか?
  • チョコ丸の指示に従って、入力していきましょう。
    ⇒プログラミングの組方は順序によって表し方が異なることを全体確認し、確かめながら取り組ませる。
  • うまく動かなかった場合には、どこが間違っていたのか、と注意を促す。
    ⇒プログラムが動かないときには、手順を追うことで原因を捉えさせる。
板書内容
児童
問題を解く 15分
友達と席を交換し、プログラミングを使って解答を見つける
評価 / 指導・支援
  • 例えば、「右、下、右、下」など正しい経路の順に動かせるような命令を組むことができたか?
  • 答え方が2つある場合、そのことに気づき、どちらの方法でも解答しようとしているか?
  • 友達がつくった問題に挑戦しましょう。できたら、プログラミングを組んで試してみましょう。
    ⇒10になるように考えさせ、ノートに式を書いてからプログラミングを組ませる。
  • 解答が1つでない場合も、試しに取り組ませることで答えにたどり着くかどうかを確かめさせる。
板書内容
児童
振り返りをする 10分
初めてiPadでプログラミングをして面白かったこと、難しかったことを振り返る
評価 / 指導・支援
  • うまく動いたときが嬉しかった、またやってみたい、など感想を述べているか?
板書内容
児童