ロボット制御プログラミング  第1次  (3/4)

Proroによるプログラミング応用①

情報科で実施する。

これまでに学習したProroのプログラミングを応用し、複数台のProroを使ったパフォーマンスを考え、発表する

評価基準 学習活動と内容
十分 ・Proroの音と光と動きを使い、2 台以上でパフォーマンスを行うことができている。
・他のグループの発表を参考にして、自分のグループの改善ポイントなどをまとめることができている。
概ね ・Proroの音と光と動きを使い、2 台以上でパフォーマンスを行うことができている。
要努力 ・パフォーマンスを行えていない。
  • 生徒用 Proro 20 台(生徒 2 人に 1 台) (https://www.fsi-embedded.jp/proro/
  • 生徒用 Proro 操作用の Windows 端末 20 台(生徒 2 人に 1 台) 
  • ライントレース練習用紙、ライントレース課題用紙(Proroに各1枚ずつ、上記ウェブサイトより富士ソフト社へお問い合わせください)
  • プロジェクター1 台 
  • 教員用 Proro 1 台 
  • 教員説明用の Windows 端末 1 台
導入 5分
授業の目的を理解する。
評価 / 指導・支援
  • 専門用語を使わず、生徒にわかりやすい言葉を使う
板書内容
児童
展開(1) 40分
・複数台のプロロでパフォーマンスを考える
音と光と動きを使い 2 台以上でパフォーマンスを行う
※全グループの発表ができるようにタイムスケジュールを組む
※グループ同士で相互評価できると尚よい
評価 / 指導・支援
  • 基本操作を応用できているか。
  • 上手くいかず煮詰まってしまったグループをサポートする。
    ボールや木材、画用紙など発想の幅を広げる素材を用意する。
板書内容
児童
展開(2) 5分
・各グループでフィードバックを行う
自分たちの今日の作業はどうだったか?
・自分のグループの改善ポイント、他チームの参考にできるポイントをまとめる
評価 / 指導・支援
  • 発言及び文章にて表現できているか。
  • 言葉にして情報を共有する
板書内容
児童