学習活動
豆電球にあかりをつけよう
目標
電気を通すつなぎ方と、電気を通す物と通さない物を理解すること
音ごとに、条件制御の考えを適用すること。もし操作1をすれば、音の「ド」が出る、など。
主な評価規準
<知識・技能>
乾電池と豆電球を使って,回路を作り,豆電球を点灯させている。〈行動観察〉
【技能】
電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方があることを理解している。〈発言分析・記述分析〉【知識・理解】
乾電池と豆電球を使って,身の回りの物が電気を通すかどうかを調べ,その過程や結果を記録している。〈行動観察・記録分析〉【技能】
物には,電気を通す物と通さない物があることや,電気を通す物は金属の仲間であることを理解している。〈発言分析・記述分析〉【知識・理解】
音の出し方に、電気のつなぎ方の既習知識を活用する
人間も電気を通すことを理解する
電気を通したり、通さなかったりすることで、スクラッチの楽器の音を出す制御ができることを知る。
<思考力・判断力・表現力>
電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方を比較して,その違いを考察し,自分の考えを表現している。〈発言分析・記述分析〉【思考・表現】
回路の途中にいろいろな物をつないで,電気が流れるかどうかを比較して,その違いを考察し,自分の考えを表現している。〈発言分析・記述分析〉【思考・表現】
電気を通す場合と通さない場合に条件を分けて、音の鳴らし方の条件制御をする
限られた方法で、電気を通すつなぎ方を考案する
電気を流す様々な方法を見つけるという目的を達成するために、その方法を比較・検討し、他者とも協業しながら計画を立てて実行し、その結果を評価して改善したり、新たな方法を見出す。
<学びに向かう力>
乾電池で豆電球を点灯させることに興味・関心をもち,進んでそのつなぎ方を調べようとしている。〈行動観察・発言分析〉【関心・意欲・態度】
与えられた材料や身の回りの物で、電気を通す物と通さない物があることを音が出るか出ないかで確認しようとしている。
電気を通す物をつなげるときに、つなぎ方を工夫しようと探究している。
主体的に班活動に参加しようとしている