電気の利用 第4次 (7/7)
エネルギーを効率よく利用している道具の仕組み2
準備・資料等
以下は児童1人分の準備物
- micro:bit一式(micro:bit1台、 USBケーブル1本、バナナクリップ2本)
- LEDランプ・・1個
- 組み立て方法説明書 ・・1枚
- ワークシート・・1枚
- 振り返りシート・・1枚
- パソコン(Wi-Fi接続)・・1台
本時の展開
- 活用 30分
- micro:bitを使い、ワークシートの条件にもとづいたプログラミングの体験を行う。(●は発問。以下同)
- 評価 / 指導・支援
-
- 周囲の明るさをもとに明るさの数字を設定し、それをプログラムに適用しようとしているか。
試行錯誤しながら、意図通りの動きをするプログラムに近づけようとしているか。
- ●ワークシートをもとにして、 micro:bitで暗くなっ た時に点灯し、明るくなった時に消灯するプログラムを作ろう。
・背面
LEDをワークシートの条件で点灯させるプログラムを作るようにうながす。(「アイコンを表示」ブロックを使う)
・出来たらシミュレーターで確認する
(シミュレーターの明るさは、シミュレーター上で変えるように伝える)
作ったファイルをダウンロードしてmicro:bit本体に転送し、
micro:bit本体でも同じように背面LEDが光ることを確認する。
★シミュレーョンだけだとうまくいく児童といかない児童がいる。うまくいかない児童はうまくいった児童と何が違うのかを確認させる。
★明るさが違うことに気付いたら、ボ タン
Aを押すと明るさの数字が表示されるので、押してみるように言う。その明るさに応じてプログラムの数字( 255 )
を変更し条件に応じて表示が変わることを確認するように促す。(micro:bitでボタンAを押したら明るさの数字が表示されるプログラムの作り方を伝える)
- 板書内容
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- 児童
- 評価 / 指導・支援
-
- 完成した プログラムを入れたmicro:bitとプログラムを全員の前で数人が共有する。
身の回りには様々なセンサーを
使ったプログラミングがあり、私たちの生活を助けてくれていること、その中で今日は省エネという観点でセンサーを使ったことを紹介する。
最後に必要があれば授業の振り返りアンケートを実施する。
- 板書内容
- 児童