新学習指導要領上の位置付けー教科学習との関連ー
「思考力,判断力,表現力等」での中学国語科の学習目標である「自分の立場や考えが明確になるように,根拠の適切さや論理の展開などに注意して,話の構成を工夫すること。」と、「論理の展開などに注意して聞き,話し手の考えと比較しながら,自分の考えをまとめること。」と、本単元は関連する。具体的には、本単元の学習活動の概要にある「『土俵から落ちない』『相手を土俵から落とす』という条件をクリアするために自己の理解しているプログラムの知識を用いてプログラムを作ることができる」が前者、「相手の動きを見て、『土俵から落ちずに』、『相手を土俵から落とす』という条件をクリアするために自己の理解しているプログラムの知識を用いてプログラムを試行錯誤しながら改善していくことができる。」が後者である。
条件分岐とカラーセンサ、対物センサを使い、Proroが土俵から落ちずに、相手を土俵から落とそうとするような動きをするプログラムを書く。
プログラミングと国語の関連性を考え、自分の言葉で説明する。