三角形の辺の本数や長さ、角の大きさに着目することで、3年生で学習した三角形について振り返る。
既習の三角形を判別するための条件設定をすることで、三角形の性質についての理解を深める。
三角形の辺の本数や長さ、角の大きさに着目することで、3年生で学習した三角形について振り返る。
既習の三角形を判別するための条件設定をすることで、三角形の性質についての理解を深める。
評価基準 | 学習活動と内容 |
十分 | 複数の判定方法がある2つ以上の三角形について、1つ以上の条件を、正しく設定できる。 |
概ね | 複数の判定方法がある三角形について、少なくとも1つは、正しく条件設定できる。 |
要努力 | 性質がわかりやすい2つの三角形を判別する条件設定ができる。 |
パソコン
教材テンプレート https://app.proanz.com/figure.html
条件制御は、「もしAならばXそうでなければY」と、ある条件で分岐するものを見出すプログラミング的思考である。
ここでは、3年生で学習した三角形を題材に、図形の分類の復習と教材テンプレートの操作方法の説明を行った。
本来は条件をゼロから考えさせる方がいいかもしれないが、本教材では、見方別に条件ブロックを与えて、足場をかけ、その条件がどうなればいいのか、ということだけを考えさせている。
理解の遅い子どもには、時間をとって、条件ブロックをひとつひとつ丁寧に考えられるようにするといいであろう。
本教材では、問1から問4まで、三角形を分別するロジックを考えさせている。
条件ブロックがヒントになるので、正しく選択できているかどうかが評価のポイントになる。