学習活動
転校生であるロボホンに対して、自分の所属する学校について紹介する活動。ロボホンは、予め決められた台詞をしゃべるので、その台詞に合わせて、児童は対話ができるようにシナリオを考える。
目標
小学校に来た新しい仲間であるロボホンに、自分の学校や学級の良さを伝えるために、学校・学級の良いところを考えていく活動を通し、学校・学級への所属意識を高め、これまで以上に、より良い学校生活を過ごそうとする心情を育てる
ロボホンが話す台詞を聞いて、対話するための条件を考え、適切なシナリオを作ることができる(条件制御の考え)
ロボットがどのようなプログラミングで動いているのか、仕組みに興味をもつ
主な評価規準
<知識・技能>
ロボットが話したり動いたりるために、プログラミングが制御していることを知る
ロボットと共生する時代に、ロボホンを人間の仲間としてとらえようとする
<思考力・判断力・表現力>
ロボホンの台詞を聞いて、自然な対話をするにはどのようなシナリオにすればいいのか、条件を見つけることができる
<学びに向かう力>
ロボホンがどのように制御されているのか、言語設定などの仕組みに興味をもつ