かけ算の文章問題に出てくる数をプログラミングすることによって、乗法が用いられる場面の数量関係について、かけられる数のかける数分だけ繰り返し足していることの理解を深める。
文章問題を読んで、かけられる数とかける数を決定し、正しく立式できる。
かけ算の文章問題に出てくる数をプログラミングすることによって、乗法が用いられる場面の数量関係について、かけられる数のかける数分だけ繰り返し足していることの理解を深める。
文章問題を読んで、かけられる数とかける数を決定し、正しく立式できる。
評価基準 | 学習活動と内容 |
十分 | 文章問題をよく読み、かける数とかけられる数を正しく選択して立式することができ、正しくプログラミングしたり、図を描いたりして、問題を解くことができている。 |
概ね | 文章問題から、かけられる数とかける数を正しく選択し、立式することができ、正しくプログラミングをすることができる。 |
要努力 | 文章問題から、かけられる数とかける数を正しく選択することができる。 |
Scratchテンプレート
・059_小2算数_九九の文章問題を解く_20191130.sb3 https://scratch.mit.edu/projects/296217925/editor (2019/12/17更新)
・Scratch2.0のファイルはページ下に添付しています。Scratch2.0用のオフライン用ソフトに読み込んでご利用ください。
※オフラインで利用したい場合はオフライン用ソフト(Scratch2.0用、Scratch3.0用があります)の事前インストールが必要です。
文章題をかけ算で解く場合には、かけられる数とかける数に意味があることを理解させる。かけられる数は単位となるもの、かける数はその単位がいくつ分にあたる数値であることを、絵を使って理解できるようにする。 単位の考えを理解しておくと、上学年で単位当たりの量を考えるときに、つまずきが少なくなるだろう。
かけられる数として単位になるものが正しく読み取れているかどうかが、この授業の評価ポイントである。もし理解が遅い児童には、絵を示す。