センサの働きとプログラミング  第1次  (1/5)

指導案A(本時)

指導案をA-Eの5種類用意しています。時間数などの条件により適宜あったものをご利用ください。

情報科で実施する。
(順次処理、繰り返し処理、分岐処理は別の単元で終了しているという前提)

プログラミングに関する知識と技術を習得する。

プログラムの役割や重要性について理解する。

各種センサの役割と実社会での活用方法について理解する。

評価基準 学習活動と内容
十分 グループメンバーと協力し、各展開案の目標を達成できている。
概ね 各展開案の目標が部分的に達成できている。
要努力 目標が達成できていない。
  • 生徒用 Proro 20 台(生徒 2 人に 1 台) (https://www.fsi-embedded.jp/proro/
  • 生徒用 Proro 操作用の Windows 端末 20 台(生徒 2 人に 1 台) 
  • プロジェクター1 台 
  • 教員用 Proro 1 台 
  • 教員説明用の Windows 端末 1 台
導入 5分
・授業の目的を理解
様々な動きのロボットを作成する
評価 / 指導・支援
    板書内容
    児童
    展開(1) 10分
    ・基本操作の確認(プログラムを作成、プログラムを送る)
    評価 / 指導・支援
    • 創意工夫をして目的を達成できるか?
    板書内容
    児童
    展開(2) 15分
    Proro3台でボールをパスする方法を考える。
    評価 / 指導・支援
    • 創意工夫をして目的を達成できるか?
    • 初めは、「繰り返しを抜ける」を書かずに、プログラミングをする。
      しかし、前にモノがあるとまた動き出してしまう。
      ループの途中で抜ける必要性に気付かせる(EXIT処理)
    板書内容
    児童
    展開(3) 15分
    ・次に1台増やして、4台でパスする方法を考える
    ・10台でパスするには、Proroをどのような配置にすればよいか考える
    評価 / 指導・支援
    • 創意工夫をして目的を達成できるか?
    板書内容
    児童
    まとめ 5分
    ・本日プログラミングした内容を文書ソフトでレポートにまとめて提出。プログラムはスクリーンショットで張り付ける。
    評価 / 指導・支援
      板書内容
      児童