センサの働きとプログラミング  第1次  (2/5)

指導案B(本時の代替バージョン・50分1コマ)

指導案をA-Eの5種類用意しています。時間数などの条件により適宜あったものをご利用ください。

情報科で実施する。
(順次処理、繰り返し処理、分岐処理は別の単元で終了しているという前提)

プログラミングに関する知識と技術を習得する。

プログラムの役割や重要性について理解する。

各種センサの役割と実社会での活用方法について理解する。

評価基準 学習活動と内容
十分 グループメンバーと協力し、各展開案の目標を達成できている。
概ね 各展開案の目標が部分的に達成できている。
要努力 目標が達成できていない。
  • 生徒用 Proro 20 台(生徒 2 人に 1 台) (https://www.fsi-embedded.jp/proro/
  • 生徒用 Proro 操作用の Windows 端末 20 台(生徒 2 人に 1 台) 
  • プロジェクター1 台 
  • 教員用 Proro 1 台 
  • 教員説明用の Windows 端末 1 台
導入 5分
・授業の目的を理解
様々な動きのロボットを作成する
評価 / 指導・支援
    板書内容
    児童
    展開(1) 15分
    ・ピンポン玉ラリー
    Proro2台でピンポン玉をパスし合う。
    評価 / 指導・支援
    • ピンポン玉のコースを安定させてラリーさせることができるか。
    • ボールを相手のコートまで運ぶプログラム→
      一度に全部プログラミングを行わずに、部分ごとにプログラミングを行い、実行結果を確認する練習を行う
    板書内容
    児童
    展開(2) 25分
    相手との間に黒い線を置き、線を踏んだ場合の処理を入れる
    評価 / 指導・支援
    • ピンポン玉のコースを安定させてラリーさせることができるか。
    • 相手のコート内まで5cm押し込んで、元の位置に戻る動きを追加する(右記画像を参照)
      何回パスできるか挑戦する(直線の前後の動きが安定しないので、試行錯誤しながら安定するタイヤの速度や前後の数値を探る)
    板書内容
    児童
    まとめ 5分
    ・本日プログラミングした内容を文書ソフトでレポートにまとめて提出。プログラムはスクリーンショットで張り付ける。
    評価 / 指導・支援
      板書内容
      児童